2017年05月28日

正しい処理で肌をキレイに見せるコツ

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女性にとってムダ毛は深刻な悩みです。お金をかけず自宅で手軽に広範囲の処理ができるメリットがあるため、カミソリで自己処理を行う人が多いです。肌をキレイに見せるコツは正しい処理をすることです。誤った方法だと肌トラブルを招くことになるので十分な注意が必要です。

自己処理の頻度ですが、肌のターンオーバーのサイクルは一般的に28日前後です。そのため3週間から1か月に1回の手入れがおすすめです。肌がある程度再生してから処理することで肌への負担を抑えることができます。

しかし高い頻度で処理を行う部位もありますので、下記のことに注意してできるだけ肌に負担がかからないように行います。まずカミソリですが、2・3枚など複数の刃がついているものがありますが、刃が多くなるほど肌への負担も増えていきます。

カミソリはできるだけ1枚刃のもので、セーフティーガード付きのものを使用します。刃は2週間ごとに交換することが推奨されています。刃に傷や汚れがついていると肌を痛める原因となるのでこまめに交換をします。処理を行う時期ですが、生理中や生理前後はホルモンバランスが崩れ、肌がいつも以上に敏感になっています。

カミソリで刺激を与えると肌トラブルの原因となるので、できるだけ避けます。そして紫外線の影響が少ない夕方以降に行います。シェービング後の肌には細かい傷がついているため、紫外線に当たると肌トラブルを起こしやすいです。

化粧前に顔の産毛を処理することがありますが、朝の処理は避けて前日に行うとよいです。シェービング後は乾燥しやすいため、乳液や保湿クリームでいつも以上に丁寧な保湿ケアを行う必要があります。しかし、拭き取りタイプの化粧水やピーリングは肌に過剰な負担をかける可能性があるので避けるとよいです。カミソリでの自己処理を行う際の注意点ですが、どこの部位でも毛の流れに沿って力を入れ過ぎないように注意して剃ります。毛の流れと逆に剃ることは肌に大きな負担となり、埋没毛や毛の断面が大きく見えてしまい目立つなどトラブルの原因となります。シェービングを行うことは古い角質を除去し、肌のターンオーバーを正常化することにつながります。古い角質が蓄積されにくくなるため美肌維持の効果が期待できます。顔の産毛を処理することは、ニキビの原因アクネ菌が付着するのを防ぐことができるので、ニキビや肌荒れの予防手段の一つとして定期的に行うとよいです。正しい処理でムダ毛の悩みを減らし肌をキレイに見せたいですね。